「夫の母の介護をしている中、夫の浮気が発覚した。離婚に応じない夫との離婚を決断し、一文無しにしてやった。さらに、不倫相手から慰謝料を取り、夫の母も見捨てた。無職で家もなく、義母付きの彼がこれからどう生きていくか、見物だ。

不倫相手には、会社に内容証明郵便で慰謝料請求を送り、入金確認後、彼女の両親にご挨拶に行った。すばらしい展開になった。離婚してしまったので、もう関係ないが、やるべきことはきちんとできた。

これからはアラフィフの自分のために、時間もお金も使うことにする。私は、怒らせると怖いことを、彼らに思い知らせたのだ。これからは自分の人生を楽しむ。

元夫は長男で、姉と弟妹がいる。不倫相手のＦ子と、認知症の義母がいた。結婚してから10年以上が経ち、義父が亡くなってから義母の様子がおかしくなり、やがて認知症と診断された。

義母の介護は私の責任となり、夜も病院に詰めていた。義母が亡くなった後、私たちは同居を始めた。元々気が合わなかった義母との同居は、精神的にも肉体的にも大変だった。

そんな中で夫の浮気が発覚。携帯を忘れた夫から、浮気の証拠を発見。夫の浮気相手は、会社の取引先のOLだった。私は興信所に依頼し、証拠を集め始めた。

夫のカバンにGPSを仕掛け、夫とＦ子の動きを追跡。ホテルやＦ子のアパートでの密会を押さえた。そして、夫の浮気の証拠を手に入れた後、離婚を決断した。

子供たちの学資保険を確保し、共有財産を減らしていった。家のローンを引き受けることで、家を手に入れた。そして、夫の荷物をまとめて家から追い出した。

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