娘が隠し続けた秘密。犯人は恋人ではなく、20年間信じ続けた親友でした
2026/06/17

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私は37歳のシングルマザーです。

10年前に離婚し、小学6年生になる娘と二人で暮らしてきました。仕事は忙しかったものの、生活は穏やかで、娘さえ笑っていてくれれば十分だと思っていました。

そんな私にも、ようやく新しい恋が訪れました。同じ病院で働くBさんという男性です。娘も最初は警戒していましたが、何度か一緒に出掛けるうちに「この人がお父さんだったらいいのに」と笑うほど打ち解けていました。

ところが三か月ほど前から、娘は別人のように変わってしまいます。

私とはほとんど口をきかず、Bさんが家に来るたびに「気持ち悪い、帰って」と追い返すようになったのです。

理由を聞いても何も話してくれません。

困り果てた私は、20年来の親友Cに相談しました。

すると彼女は真剣な表情で言いました。

「その男の人、娘さんに何かしているんじゃない?」

その一言で、私の頭の中は真っ白になりました。

それから私はBさんと距離を置き、代わりに仕事で帰れない日はCに娘を預けるようになりました。

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しかし娘の様子は悪くなる一方でした。

ある日、予定より早く帰宅すると、娘は服に赤茶色の液体を付けたまま倒れ込みました。

私は血だと思い、慌てて救急車を呼びましたが、一緒に駆けつけたBさんが確認すると、それは昔の消毒薬でした。

病院で目を覚ました娘は、泣きながら真実を話し始めました。

「悪い人はBさんじゃない。Cさんなの……」

娘によると、Cは何か月も前から私の留守中に家へ来て、「お母さんは男の人しか見ていない」「Bさんの本当の目的はあなた」「誰もあなたを愛していない」と毎日のように吹き込み、娘を洗脳していたそうです。

さらに、少しでも反抗すると体を爪で傷つけ、「消毒しなきゃ」と言って薬を塗り続けていました。

私が浴室で見つけていた黄色い汚れは、その消毒薬の跡だったのです。

私は震えながらCに問い詰めました。

すると彼女は笑いながら言いました。

「昔からあなたが嫌いだった。結婚も子どもも仕事も全部手に入れたあなたを壊したかった。

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その言葉を聞いた瞬間、20年間信じ続けた友情は音を立てて崩れました。

私はすぐに弁護士へ相談し、被害届を提出しました。

娘は現在もカウンセリングを受けていますが、少しずつ笑顔を取り戻しています。

あの日、娘が最後に私へ言った言葉を、私は一生忘れません。

「ママ、ごめんね。本当はずっと助けてほしかった。」

その一言を聞いた瞬間、私は母親として何より大切なものを、危うく失うところだったのだと痛感しました。

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