おっさん「何回してガキこさえたんや?」と電車で妊婦に暴言⇒数秒後、おっさんに驚きの制裁…
2026/06/11

広告

夕方の電車内は混み合っていた。優先席の近くに、ひとりの妊婦が立っていた。お腹は大きく、片手で吊り革を握りながら、もう片方の手で腹部を支えている。周囲の乗客は気づいているようで、少しずつ視線を向けていた。

その時、座席にふんぞり返っていた中年男性が、突然大きな声で言った。

「何回してガキこさえたんや?」

車内の空気が凍った。妊婦は顔を真っ赤にし、唇を噛んでうつむいた。あまりにも下品で、あまりにも失礼な言葉だった。

誰もすぐには動けなかった。だが、次の瞬間、近くに立っていた若い男性が静かに前へ出た。

「今の発言、もう一度言えますか?」

おっさんは鼻で笑った。「なんや、お前」

すると若い男性はスマホを掲げた。

「録音しています。次の駅で駅員さんに引き渡します。妊婦さんへの暴言と迷惑行為として説明します」

その一言で、おっさんの顔色が変わった。さっきまでの威勢は消え、目が泳ぎ始める。

さらに隣の女性が妊婦に席を譲り、別の乗客が車掌を呼んだ。

次の駅で駅員が乗り込み、おっさんは事情を聞かれることに。

去り際、妊婦は小さく頭を下げた。若い男性はただ一言、「無事でよかったです」とだけ言った。

車内には拍手こそなかったが、誰もが同じことを思っていた。弱い立場の人を笑う人間ほど、正面から責任を問われると驚くほど弱い。

広告

AD
記事