私が「ボーナスとピアノが消えた!」と怒りを爆発させると、夫は「出産祝いで妹に渡した。俺の稼いだ金だから文句ないだろ」と言い放った。その言葉に我慢できず、私は即座に離婚届を提出。後日、驚くべきことに、嫁いびりをしてきた義妹から電話がかかってきた。「アンタ誰?」(続)
2026/04/14

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私の名前は由美。夫のひろしと二人で暮らしていた。結婚して2年、子どもができないことを理由に、夫は毎日のように私を責めた。さらに夫の妹・美緒も頻繁に家に来ては、二人で私を馬鹿にする。夫は妹を溺愛しており、毎月お小遣いまで渡していた。

ある日、家を掃除していると、私の大切なピアノがなくなっていることに気づいた。祖母が買ってくれた宝物だ。さらに通帳を確認すると、夫のボーナス77万円と、将来の子どものために貯めていた69万円が全額引き出されていた。帰宅した夫に問い詰めると、平然と「妹が妊娠したから出産祝いで渡した。俺の稼いだ金だし文句ないだろ」と言う。私は絶望し、その場で離婚届を差し出した。夫は冗談だと思い適当に署名したが、私はすぐ役所へ提出した。

その後、義両親に事情を話すと、二人は息子と娘の行いに激怒し、私に謝罪してくれた。さらに調べてみると、美緒の妊娠は嘘だった。借金を返すため、兄からお金をだまし取っていたのだ。

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婚約者にもその事実が知られ、婚約は破棄。夫も妹に騙されていたことを知り、仕事もうまくいかず転落していった。

後日、美緒から慌てた電話がかかってきた。
「由美さん、どうしてみんなに話したの!」
私は冷静に答えた。
「あなた、誰ですか?」

その後、元夫は慰謝料を抱え生活は困窮。美緒もアルバイトで借金返済の日々になった。

一方、私は離婚後に誠実な男性と出会い再婚。すぐに子どもにも恵まれた。ある日、街で偶然元夫と再会したが、私は優しい夫と娘に囲まれ、心から幸せだと思えた。

あの時離婚を決断して、本当に良かったと今は胸を張って言える。

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