毎週末、友人たちとディズニーに遊びに行っていた頃。
最初はみんなで電車を使っていた。片道1000円、交通費も割り勘で気楽だった。
でもある時から、友人の一人が「車で行こう」と提案してきた。
最初は快適で楽だと思った。渋滞も考えずに直行できるし、荷物も楽だ。
しかし、次第に問題が見えてきた。
車で行くと毎回一人5000円請求されるのだ。
「高い…」と思ったが、友人は「運転してもらってるから当然」と淡々と言う。
確かに運転手は疲れるかもしれない。でも、あまりに金額が跳ね上がりすぎている。
そこで私は提案した。
「車で行くと高いし、毎回運転させるのも悪いから、電車に戻さない?」
友人は一瞬戸惑ったが、結局同意した。
電車なら交通費も安く済むし、みんなで割り勘にすれば平等だ。
運転手の負担もなく、金銭トラブルも回避できる。
結局、この選択が正解だった。
快適さより、みんなが気持ちよく遊べる環境を優先すること。
些細なことに見えても、こうした配慮の積み重ねが友情を壊さない秘訣なのだと実感した週末だった。