先月のことです 吐き出したくてたまらないのでここに書きます とある雑貨屋さんで娘が消しゴムが欲しいと言いました私の財布には一万しか入っていなかったので一万円札を渡しました ところが娘が買い物をして帰ってきたらお釣りが800円ほどしかありません 娘は消しゴムしか買っておらず、すぐ店員さんに言いにいきました すると(続)
2026/05/20

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ある日、母親は14歳の娘と雑貨屋へ行った。
娘が消しゴムを欲しがったため、母親は財布から一万円札を渡した。

しばらくして娘が戻ってきた。
しかし、お釣りは800円ほどしかなかった。

娘は消しゴムしか買っていない。
不審に思った母親は、すぐ店員へ声をかけた。

すると店員はレジを確認しながら、

「売上金額も釣り銭も合っています。お客様の勘違いではありませんか」

と説明した。

母親は、自分は絶対に一万円札を渡したと信じ込んでいた。
さらに店員の素っ気ない態度に腹を立て、

「あんたが盗ったんだろ!お金を返して!」

と大声を上げてしまう。

騒ぎを聞きつけた警備員が駆けつけ、双方をなだめ始めた。

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しかし言い合いが続くうち、店員も感情的になり、

「いい加減にしろ!返金詐欺だぞ!」

と怒鳴った。

その瞬間、娘が泣き出した。

「お母さんごめん…私のせいだ…」

娘の姿を見た警備員は店員へ、

「お客様を何だと思ってるんだ」

と注意した。

すると店員は泣きながら自分の財布から一万円札を出し、

「これで満足か、詐欺師!」

と言い残し、バックヤードへ消えた。

母親は重い気持ちのまま帰宅した。
娘は、

「お金返ってきたし、もうあの店行かないよ」

と母親を慰めた。

その後、母親は本社へクレームを入れた。
しかし納得できる対応は得られなかった。

そして翌月。
家計簿をつけていた母親は、自宅の金額が一万円多いことに気づく。

その瞬間、血の気が引いた。

間違っていたのは自分だったのだ。

店員は正しかった。

母親は、自分が娘の前で店員を罵倒し、追い詰めたことを思い出した。

だが今さら真実を言い出せず、この秘密は墓場まで持っていこうと決めた。

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