友人の式前日にインフルにかかってしまった → 私「欠席のメールを入れておこう」 → 当日、友新婦『私に繋がるまで携帯鳴らし続けて! 絶 対 に 許 さ な い ! 』
2026/06/24

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友人の結婚式を翌日に控えた夜、私は突然の高熱に襲われました。

体の節々が痛み、寒気で布団の中でも震えが止まりませんでした。

病院で検査を受けると、結果はインフルエンザ。

医師からは当然のように外出を止められました。

私は青ざめながら、すぐ友人である新婦にメールを送りました。

「本当にごめん。インフルエンザにかかってしまって、明日の式には出席できません。お祝いは改めて必ず送ります」

何度も読み返し、申し訳なさで胸が痛みました。

けれど感染させるわけにはいきません。

それが当然の判断だと思っていました。

ところが式当日、私の携帯には何十件もの着信が入っていました。

新婦本人だけでなく、共通の友人たちからも次々に電話がかかってきます。

熱で朦朧としながら一件だけ出ると、友人が困った声で言いました。

「新婦が、あなたに繋がるまで携帯を鳴らし続けてって言ってるの。絶対に許さないって……」

私は言葉を失いました。

欠席で迷惑をかけたことは分かっています。

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けれど、インフルエンザを隠して式場へ行く方が、よほど無責任ではないでしょうか。

数日後、体調が戻ってから改めて謝罪の連絡を入れました。

すると新婦から返ってきたのは、「一生に一度の式を壊された」という怒りの言葉でした。

私は静かに返信しました。

「大切な日だからこそ、私は行かなかった。あなたやご家族、参列者にうつしたくなかったから」

その後、共通の友人たちも事情を知り、新婦を責める声が増えました。

やがて彼女から短い謝罪が届きましたが、以前のような関係に戻ることはありませんでした。

友情は、楽しい日に笑い合うだけではなく、相手の事情を想像できるかどうかで本当の形が見えるのだと思いました。

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