隣家が売りに出されたので購入。リフォームして庭とガレージを増改築しよう→両隣の家『竿地の部分を2メートルづつ使わせろ、駐車場にする』結果・・・
2026/06/23

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隣家が売りに出されたと聞いた時、私はすぐに購入を決めた。

もともと我が家は庭も駐車スペースも狭く、隣地を買えれば、庭を広げてガレージも造れると考えていた。

手続きが終わり、リフォーム業者と打ち合わせを始めた頃、両隣の家の人たちがそろって訪ねてきた。

「竿地の部分、うちに二メートルずつ使わせてほしいんです」

私は一瞬、意味が分からなかった。

話を聞くと、彼らはその細長い土地を自分たちの駐車場として使いたいらしい。

しかも「今まで空いていた場所なんだから、少しくらいいいでしょう」と、当然のような口ぶりだった。

私は丁寧に断った。

「ここは私が購入した土地です。工事計画にも入っていますので、お貸しできません」

すると片方の隣人は不満そうに言った。

「近所付き合いってものがあるでしょう」

もう片方も続けた。

「独り占めするのは感じが悪いですよ」

その言葉で、私は迷いを捨てた。

翌日、土地家屋調査士に依頼して境界を明確にし、リフォーム会社には予定より高めのフェンス設置を追加で頼んだ。

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工事当日、境界杭とフェンスを見た隣人たちは顔色を変えた。

「そこまでしなくてもいいじゃないですか」

私は静かに答えた。

「最初に“二メートルずつよこせ”と言われたので、こちらも分かりやすくしました」

結局、竿地は予定通り我が家のガレージへの通路になった。

近所付き合いを盾に他人の土地を使おうとした人たちは、その日から何も言ってこなくなった。

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