義母に階段から突き落とされ、私は病院へ運ばれた。
夫に連絡しても返ってきたのは冷たい一言。
「ちょっと転んだだけだろ。大げさにするな」
しかもその時、夫は愛人と一緒にいた。
私は泣かなかった。
夫に説明もしなかった。
ただ署名済みの離婚届と、短い手紙だけを残した。
「あなたが守らなかったもの。私は守ります」
翌日、夫は愛人を連れて病院に来た。
笑いながら離婚届を受け取り、勝ったつもりでいた。
でも医師が静かに告げた。
「奥様は妊娠されています。お腹の赤ちゃんも危険でした」
その瞬間、夫の顔から血の気が引いた。
義母の暴行は防犯カメラに残り、私は19年分の日記と録音も提出済み。
妻も子どもも未来も、自分で捨てたのだ。