会社『不採用です』私「わかりましたーわざわざお電話ありがとうございます」会社『えっ』私「?」→ その後、また電話がかかってきて・・・
2026/04/06

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ある会社の面接後、1週間ほどして電話があり出てみると不採用の連絡だった。通常は郵送で来ると思っていたため少し驚いたが、「わかりました、ありがとうございます」と伝えて切ろうとすると、相手がどこか歯切れ悪く、不自然な空気のまま通話は終わった。

その後、人事責任者から改めて電話があり、「なぜ不採用理由を聞かないのか」「本気ならボランティアでもさせてほしいと言うべきだ」「ガッツが足りない」と一方的に指摘された。あまりにも理解しがたい内容に、「もう次が決まっているので大丈夫です」と伝え、通話を打ち切ったという。

そもそも不採用の連絡を受けて食い下がること自体が一般的ではなく、こうした対応はまるで“第二の面接”のようにも感じられる。応募者に過剰な熱意や自己犠牲を求める姿勢には違和感が残る。

このエピソードは、「ハングリー精神」や「根性論」が歪んだ形で押し付けられている現実を象徴している。企業側が優位な立場を利用し、応募者に無償の労働や過度な献身を期待するのは、明らかに健全とは言えない。

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結果的にこの応募者は「働かなくてよかった」と感じたが、それは当然の判断だろう。むしろ、自分の価値観や尊厳を守り、冷静に距離を取った姿勢は評価されるべきである。

働くという行為は人生の大きな部分を占めるからこそ、必要なのは根性論ではなく、対等な関係と相互の尊重である。この出来事は、健全な労働環境とは何かを改めて考えさせる一例と言える。

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