近所のママさん「車を貸してください!絶対に壊したりしません。故障させた場合には、代金を支払います」私「…わかりました」1時間後・・・
2026/06/24

広告

近所に住むママさんが、ある朝突然うちを訪ねてきました。

「どうしても今日だけ車を貸してください!」

かなり慌てた様子で、子どもの送迎と買い物が重なり、自分の車が使えないのだと言います。

私は最初、はっきり断るつもりでした。

他人に車を貸すことほど怖いものはありません。

すると彼女は、深々と頭を下げました。

「絶対に壊したりしません。もし故障させた場合には、代金を支払います」

何度もそう言われ、近所付き合いもあるため、私は仕方なく鍵を渡しました。

「一時間だけですよ。無理な運転はしないでください」

彼女は「もちろんです!」と笑顔で出ていきました。

しかし一時間後、戻ってきた車を見て、私は言葉を失いました。

助手席側のドアには大きな擦り傷。

バンパーはへこみ、サイドミラーも不自然な角度に曲がっていました。

「これ、どうしたんですか」

私が震える声で聞くと、ママさんは目をそらしました。

「ちょっと狭い道でこすっただけ。そんなに大げさに言わなくても……」

広告

その瞬間、貸す前の言葉が頭に浮かびました。

私はすぐに修理工場へ見積もりを取り、金額を伝えました。

すると彼女は顔色を変えました。

「え、そんなにするの?近所なんだから少しは負けてよ」

私は静かに録音していた会話を再生しました。

そこには、彼女自身の声で「故障させた場合には代金を支払います」とはっきり残っていました。

結局、夫同士の話し合いにもなり、修理代は全額支払われることになりました。

それ以来、そのママさんは私を見ると気まずそうに目をそらします。

私はこの出来事で学びました。

どれだけ近所付き合いがあっても、簡単に貸してはいけないものがあるのだと。

広告

AD
記事