義兄嫁の狂気「赤ちゃんは実は私のもの!」私を「代理母」と非難し、「私のお腹に移す」と脅す。手にはごついカッター…この衝撃的な局面の結果は?
義父の再婚により、義兄と夫は異母兄弟となり、年齢差もあるため、私と義兄嫁も年が離れています。義母から聞いた義兄嫁の不妊治療の話は、彼女自身からは出ることがなく、私たちは自然とその話題を避けていました。
私たちが結婚して間もなく、私は妊娠し、両家に報告しました。義兄夫婦には適切なタイミングで知らせるつもりでしたが、義母が孫フィーバーでうっかり話してしまい、事態は複雑になりました。海外在住の両親の不在と、私たち夫婦の決断「二人で出産を乗り越える」にも関わらず、義母は私たちが義実家で里帰り出産すると勘違いし、ベビーベッドを準備してしまいました。
この事実を義兄嫁が知り、彼女の感情は爆発しました。
私たちが不在の際、彼女は自転車で窓を破壊し、奇声を上げて暴れたそうです。この行動は目撃者によって通報され、彼女は錯乱状態で保護入院となりました。
私たちは警察から連絡を受け、窓に刺さった自転車を見て驚愕しました。義兄嫁は、「赤ちゃんを迎えに来た」「私が赤ちゃんを渡さないから怒った」と、支離滅裂な主張をしていました。彼女の妄想は、私のお腹の子が本来彼女のもので、私が約束を破って逃げたというものでした。
義兄嫁の荷物からは、子供を「移す」ための危険な道具が見つかり、窓破壊と合わせて裁判に。しかし、彼女は妄想を抱える精神疾患があることが判明し、最終的には病院送りとなりました。私はこのショックで流産の危機に陥り、安全のために遠方の親戚のもとに避難し、そこで出産しました。
夫は義兄と交渉し、慰謝料を受け取り、急遽他県の営業所へ転勤しました。私たちは新しい生活を始め、義実家とは疎遠になりましたが、平穏な日々は長くは続きませんでした。
義兄嫁は退院後、別の妊婦に危害を加え、賠償金を求められました。
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