職業体験の中学生にナメられ続け店長にも「大目に見て」と言われたが、最終日に全員の前で一言返した結果空気が一変した話
2026/04/13

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職業体験初日から、違和感はあった。

時間を過ぎても来ない。

やっと来たと思えば、謝罪もなし。

それでも最初だからと、私は流した。

だが問題はそこからだった。

仕事を教えても、返ってくるのは「だるい」「めんどくさい」。

接客中でも小声で文句。

一人がそういう態度を取ると、残りの二人もすぐに同じになる。

完全にナメられていた。

さすがにまずいと思い、店長に相談した。

だが返ってきたのは予想外の言葉だった。

「大目に見てあげて」

正直、耳を疑った。

「このままだと現場に影響出ますよ」と言っても、

「まだ初日だから」と流される。

その瞬間、はっきり分かった。

——誰も止めないんだな、と。

それからは我慢だった。

何を言っても変わらない。

注意しても、その場だけ。

そして最終日。

事件が起きた。

一人の中学生が、他のスタッフに向かって小さく言った。

「うるせーな、ババア」

その瞬間、空気が止まった。

今までは我慢していた。

でも、この一言で完全に限界を超えた。

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私はその場で言った。

「じゃあ帰っていいよ」

三人とも一瞬固まった。

「え?」

私は続けた。

「仕事する気ないなら、ここにいる意味ないでしょ」

静まり返る店内。

周りのスタッフも見ている。

さらに一歩踏み込んだ。

「職業体験って、“遊びに来る場所”じゃないから」

誰も何も言えなかった。

さっきまでの態度は完全に消えていた。

そのタイミングで店長が出てきた。

状況を見て、ようやく動いた。

「ちょっとこっち来なさい」

三人は呼び出され、そのまま厳しく叱られていた。

最初からこれをやっていればよかったのに、と思った。

でも、もうどうでもよかった。

あの一言で十分だった。

最後に三人は謝ってきた。

でも、正直もう遅いと思った。

態度は、その場で作るものじゃない。

普段から出るものだから。

今回で一つだけ分かった。

ナメられる環境って、

ナメられる側が作ってしまうこともある。

だから次からは、最初で止める。

我慢する前に、線を引く。

ナメられた瞬間に止めないと、最後は全部崩れる。

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