“感染する病気なの…”と3年間キスを拒み続けた彼女——結婚式当日、倒れた彼女のスマホ通知で私は全てを知った
2026/05/18

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私の彼女は、
付き合った頃からずっと
私との接触を避けていた。

最初に違和感を覚えたのは、
彼女の家に泊まりに行った日のことだった。

シャワー上がりの彼女の足に、
赤い発疹のようなものが広がっていた。

「それ、大丈夫?」

私が聞くと、
彼女は慌てて足を隠した。

そして小さな声で言った。

「ごめん…」
「これ、感染するかもしれない病気なの…」

その日からだった。

彼女は、
キスを避けるようになった。

手を繋ぐのも短時間。

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当然、
それ以上の関係もなかった。

でも彼女は、
毎回泣きながら謝った。

「本当は普通の恋人みたいにしたい」
「でも、うつしたくないの…」

私は責められなかった。

むしろ、
“こんなに苦しんでる彼女を守りたい”
そう思っていた。

病院代も出した。

仕事を早退して送り迎えもした。

親や友人に相談すると、
みんな彼女に同情した。

「お前しか支えられないよ」
「大事にしてやれ」

私は、

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“優しい彼氏”でいようと必死だった。

でも今思えば、
おかしなことだらけだった。

病院名を聞いても、
彼女は「言いたくない」とはぐらかす。

薬も絶対に見せない。

診断書も、
一度も見たことがなかった。

それでも私は、
疑えなかった。

だって、
彼女はいつも苦しそうだったから。

そして私は、
彼女にプロポーズした。

彼女は涙を流しながら頷いた。

「こんな私でいいの…?」

私は迷わず言った。

「病気ごと支えるよ」

——本気だった。

結婚式当日までは。

式直前、
彼女は突然顔色を変えた。

「苦しい…」

そう言った瞬間、
彼女は倒れ込んだ。

会場は騒然となった。

私は慌てて駆け寄り、
彼女を控室へ運んだ。

親族たちも、
「無理させたんじゃ…」とざわついていた。

その時だった。

床に落ちた彼女のスマホが光った。

通知。

私は何気なく画面を見て、
その瞬間、
全身が凍りついた。

表示されていた名前。

——義姉の夫。

そしてメッセージ。

「今日終わったらホテル行ける?」

頭が真っ白になった。

震える手で、

私はスマホを開いた。

そこには、
私の知らない彼女がいた。

「早く会いたい♡」

「昨日の続きしたい♡」

「旦那、全然気づいてないw」

全部、
私には見せたことのない顔だった。

呼吸が止まりそうだった。

その時、
後ろで彼女が小さく呟いた。

「見たの…?」

私は声が出なかった。

彼女は泣き始めた。

「違うの…!」
「本当に愛してたのはあなただけ…!」

でも、
もう遅かった。

問い詰めると、
彼女はついに本当のことを吐いた。

あの発疹は、

ただの湿疹。

“感染する病気”なんかじゃなかった。

メイクでわざと酷く見せ、
私を遠ざけていたらしい。

理由は、
浮気相手との関係を続けるため。

しかも相手は、
義姉の夫。

私は3年間、
完全に騙されていた。

「だって仕方なかったの!」

彼女は泣き叫んだ。

「あなたは優しいから、
何言っても信じてくれた!」

その瞬間、
私の中で何かが完全に壊れた。

私は震える彼女を見下ろしながら、
静かに言った。

「病気だったのは、

身体じゃなくて人間性の方だったな」

彼女の顔色が変わった。

私はそのまま会場へ戻った。

そして、
親族全員の前で結婚中止を宣言した。

会場は騒然。

義姉は泣き崩れ、
浮気相手は真っ青になって黙り込んでいた。

彼女だけが、
「違う!お願い!」と叫んでいた。

でも、
もう誰も彼女を信じなかった。

後日、
彼女から長文LINEが届いた。

「あなただけは失いたくなかった」

「やり直したい」

私は返信しなかった。

“可哀想な人”を疑えない人間ほど、
一番簡単に利用される。

私は、

それを人生で一番高い授業料で学んだ。

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