結婚するたびに夫を奪われるんだが、これも修羅場になるだろうか。最初の夫は私の姉と真っ最中のところを目撃し、2番目の夫は夫の妹とデキていて、3番目の夫はなんと・・・
2026/06/29

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私はこれまでに三回結婚し、三回離婚した。

そのたびに思っていた。

「次こそは普通の家庭が築けるはずだ」と。

しかし現実は、いつも想像を超えて崩れていった。


①最初の結婚

23歳の時、歯科医と結婚した。

穏やかな生活だった。少なくとも最初は。

しかしある日、体調不良で早退し家に戻ると、玄関に見知らぬ女性の靴があった。

嫌な予感を抱えながら浴室に向かうと、そこには信じられない光景があった。

夫と、私の実の姉が一緒にいた。

その瞬間、頭が真っ白になった。

怒りなのか悲しみなのかも分からなかった。

気づけば私は、浴室の中で崩れ落ちていた。

その後、自ら警察に通報し、全てが崩壊した。


②二度目の結婚

再婚は28歳の時だった。

同じ職場の男性で、過去の出来事も全て話した上で結婚した。

「今度こそ大丈夫だと思っていた」

しかし、その家には夫の妹が同居するようになった。

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最初はただの同居だった。

明るく、よく気がつく子だった。

だが次第に違和感が積み重なっていった。

帰宅するたびに空気が違う。

そして決定的だったのは、録音された日常の音だった。

そこには、私が知らない“もう一つの生活”があった。

調べていくと、過去の妻も同じ理由で離婚していたことが分かった。

私は二人目の被害者だった。


③三度目の結婚

三度目は、もう最後のつもりだった。

穏やかな人だった。

今度こそ普通の生活ができると思っていた。

しかし壊したのは、まさかの私の実の兄だった。

動機は単純だった。

「家族の中で自分だけ扱いが違うのが許せない」

その歪んだ感情は、私の家庭をじわじわと壊していった。

気づいた時には、夫は精神的に追い詰められていた。

そして私は妊娠中に、全てを失うことになった。


結末

三人の夫。

三度の崩壊。

すべて共通していたのは、「他人ではなく身内に壊された」ということだった。

今振り返ると分かる。

私の人生を壊していたのは、いつも“最も近い人間”だったのだと。

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