結婚式の最中、義母が思わぬ一言を放ちました。「ブスな嫁ですが、みなさまよろしくお願いします」と言う義母に、私の父が鋭い一言。「言いたいことはそれだけか?」と反応します。最初は場が凍りついたかと思いきや、予想もしなかった展開が待っていました。周りがどう反応したか、そして最終的に(続)
2026/04/16

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披露宴の途中、酔った義母がふらつきながら前に出て、司会者からマイクを奪った。
そして私を見て、「母子家庭の子なんて本当は嫁にもらうべきじゃなかったんですがね。ブスな嫁ですが、皆さんよろしくお願いします。私が責任を持ってしつけますからご安心ください」と言い放った。
会場が一気に凍りつく。だが義母は気づかず、得意げな顔をしていた。

すると、義母の正面にいた男性が静かに立ち上がり、マイクを取り上げた。
そして低い声で、「言いたいことはそれだけか」と言った。

私・美雪は34歳の会社員。母子家庭で育ったが、父とは事情があって別に暮らしていただけで、連絡は続いていた。

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婚約者の孝志の母は、結婚準備の段階から私を見下し、式場やドレスにも口を出してきた。
私は自分のドレスだけは譲らず、当日も自分で選んだものを着た。
義母は控室で怒鳴ったが、義父が止めてその場は収まった。
そして披露宴で、ついに本性をむき出しにしたのだ。

義母が怒鳴り返そうとすると、孝志が青ざめて駆け寄った。
「何してるんだよ! その方は俺の会社の社長だ!」
すると男性は落ち着いて名乗った。
「新藤です。そして、美雪の父です」

私は思わず息をのんだ。

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父は私を見て、「娘の結婚式だから、アメリカから急いで来た」と言った。
会場はどよめき、その後に笑いと拍手が起こる。
義父も慌てて現れ、義母と孝志を無理やり頭を下げさせた。

私は父からマイクを受け取ると、会場を見渡して告げた。
「私は今、このマザコン男とその母親と縁を切ります。ご祝儀はお返ししますので、皆さまはお食事をお楽しみください」
会場から大きな拍手が起こった。

その後、孝志は左遷されて退職し、義母は義父に捨てられた。
一方の私は部長に昇進した。

あの日、父の一言で、私の人生はようやく前に進み始めたのだった。

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