私の名前は望み、35歳の会社員。夫の正斗と結婚して3年、娘と平穏な生活を送っていたはずだった。しかし、義母の突然の同居宣言で日常は一変した。「娘が里帰りしたいって言ってたから、あなたたちの家でお願いね」と唐突に言われ、私は唖然とした。里帰り出産は実家でするのが普通だ。なぜ、私たちの家に滞在する必要があるのか。
正斗は母を安心させるため、1か月ほど滞在を許すと言った。しかし、それが地獄の始まりだった。義母は私の部屋に無断で入り、引き出しを開け、私の物に手をつける。注意すると「掃除してあげてるだけ」と開き直る。毎日のように家事や育児の指導を受け、正斗も「妊娠してるんだから甘えんな」と追い打ちをかけた。精神的に追い詰められた私は、妊娠中という状況を利用しながらも、出産に備え、決断を迫られた。
ついに私は荷物をまとめ、役所に離婚届けを提出した。数時間後、実家に到着し、両親の助けを借りながら安静に過ごすことになった。
その間、義母は驚きの行動に出たが、母の巧みな作戦で撤退させることに成功。借金取りからも逃れ、元夫からの干渉もなくなった。
私は元夫との関係を断ち切り、安心して出産に集中できた。そして、元気な娘を出産し、現在はシングルマザーとして仕事と育児を両立させながら、娘と共に幸せな日々を送っている。過去の束縛や不条理から解放された私は、これからも自分らしく生き、娘と共に未来を歩んでいくつもりだ。