「解散したときは生きてたよね」事件後のやりとり公開 休廷中に笑顔の被告も…大学生集団暴行死
2026/05/26

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午前10時半から予定通り始まった裁判は、午後5時前に終了した。札幌地裁の法廷には、終始重苦しい空気が流れていた。

午後から行われた証拠調べでは、被害者が暴行を受けていた際に録音した当時の音声が再生された。そこには、激しい暴行の音とともに、被害者が苦しげに漏らす声、そして「ごめんなさい」と何度も謝る声が記録されていた。

さらに、その様子を笑う共犯者の声も含まれており、音声はおよそ20分にわたって法廷に流された。

裁判の冒頭から表情を崩さず、落ち着いた様子を見せていた川村被告は、その音声を聞きながら鼻をすすり、涙を浮かべた。一方、休廷中には笑顔を見せる場面もあった滝沢被告も、音声が流れている間は険しい表情を浮かべていた。

その後、犯行後のグループLINEの内容も証拠として公開された。そこには、被害者が亡くなった後の状況について、笑いを交えたようなやり取りが残されていた。また、川村被告が警察に出頭する際、関係者にLINEのトーク履歴を消すよう指示していた内容も明らかになった。

明日も裁判は続き、主犯格とされる川口被告が証人として出廷する予定だ。

法廷で明かされた音声とメッセージは、事件の残酷さだけでなく、犯行後の被告らの態度にも厳しい視線を向けさせるものとなった。

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