18時予約で40分放置。「遅刻は罰金」の貼り紙の前で、店の“遅刻”を聞いたら空気が変わった
2026/05/04

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美容室で「予約」の意味、崩壊してた。

私、18:00予約。
到着は17:58。

こういうの、守るタイプ。

遅刻って、相手の時間を奪うから。

入店して言った。

「18時予約です」

受付は笑顔。

「少々お待ちください〜」

はい、待ちます。大人なので。

18:05、席に案内。

ここまではいい。

でも——ここからがおかしい。

クロスなし。
水も出ない。
説明もない。

ただ座る。

18:10。何もなし。
18:15。何もなし。
18:20。まだ何もなし。

この辺りで気づく。

あ、これ——

“待ってる人”じゃなくて

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“忘れられてる人”だ。

ふと壁を見る。

デカい貼り紙。

「遅刻10分以上でキャンセル/追加料金あり」

……は?

客が遅刻→罰金。
店が遅刻→無言放置。

このダブルスタンダード、誰設計した?

観察モードに入る。

左:スタッフ2人、普通に談笑。
中央:電話で甘い声。
右:常連っぽい人、即案内。

私?

ここでインテリアやってる。

18:30。

心が一回、折れる。

忙しいならいい。

でも——言えよ。

「あと20分待ってください」って。

それだけで、人は耐えられる。

一番ムカつくのは、

“何も言わずに待たせること”。

私の時間が、

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勝手に無料にされていく感じ。

18:40。

40分。

もう待ち時間じゃない。

修行。

よし、言う。


「すみません、どれくらい待てばいいですか?18時予約なんですが」

店員:「あっ…もうすぐです」

出た、“すぐ”。


2分経っても変化なし。

「確認だけお願いできます?40分近く座ってるんですけど、順番まだですか?」

店員:「すみません〜今日はちょっと…すぐご案内します」

また“すぐ”。

それ、時間じゃない。麻酔。


最後。

「具体的に何分ですか?5分?10分?それとも19時ですか?」

店員:「えっと…もう少し…」

“もう少し”。

その瞬間、切れた。

笑った。冷たい笑い。

そして言った。

「これ、予約じゃなくて“待つ予約”ですよね?」

「壁に“遅刻は罰金”って書いてあるけど、店が40分遅れてるのは何なんですか?」

「ケンカしたいんじゃない。説明が欲しいだけです」

店内、静まる。

あの空気。

正直、ちょっとスカッとした。

私が特別じゃない。

みんな思ってるだけ。

上の人が出てきた。

「大変申し訳ございません。本日遅れが…すぐ優先で…」

はい、“すぐ”。

もう信用ゼロ。

「優先じゃなくて、理由と時間を教えてください」

「私はサービスを受けに来てるのであって、黙って座るためじゃないです」

淡々と言う。

ここで引いたら、また同じ。

相手、やっと現実出した。

「本日は料金はいただきません。さらにチケットを…」

その瞬間——

胸の詰まりが、スッと抜けた。

得したいわけじゃない。

“ルールが対等になった”だけでいい。

結局、髪は切った。

対応は急に丁寧。

声も小さい。

……最初からやれ。

帰り際、貼り紙を見る。

「遅刻はキャンセル・追加料金」

うん、一つだけ言いたい。

そのルール、
客にだけ適用すんな。

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