フードコートで牛丼を注文。俺(ご飯冷たっ!)→俺「本部に苦情入れます」店員に宣言。お問い合わせフォームに苦情を入れた→結果…
2026/06/15

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フードコートの片隅で、私はいつものように牛丼を注文した。

しかし、ひと口食べた瞬間、違和感が走った。

「……ご飯が冷たい」

それは“少しぬるい”というレベルではなかった。明らかに保温されていない、時間が経ったような冷たさだった。

周囲には同じように食事をする客がいる。だが、私の中ではその一杯だけが異常に感じられた。

我慢して食べることもできた。だが、その日はどうしても納得できなかった。

私はカウンターへ戻り、店員に静かに告げた。

「本部に苦情を入れます」

店員は一瞬驚いたような表情を見せたが、特に反論はなかった。

私はその場でスマートフォンを取り出し、公式のお問い合わせフォームから状況を詳細に入力した。

・提供時の状態
・ご飯の温度
・体験した違和感

淡々と事実だけを書き、送信ボタンを押した。

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その後、私は何事もなかったようにその場を離れた。

数日後。

本部からの返信が届いた。

そこには謝罪の言葉とともに、店舗への確認結果、そして提供オペレーションの見直しが記されていた。

さらに、該当店舗には指導が入ったことも明記されていた。

あのとき感じた小さな違和感は、確かに“問題として扱われた”のだと知った瞬間だった。

私は静かにスマートフォンを閉じた。

そして思った。

声を上げなければ、何も変わらないのだと。

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