新聞の相談欄に、ある母親から投稿が寄せられた。
「次男の交際相手が気に入りません。結婚なんて絶対に許せません」
理由は、彼女が遠距離恋愛の相手で、親の役目として忠告しなければというもの。
本人は真剣だったのだろう。
でも回答者の返しが、あまりにも鋭かった。
「結婚するのはあなたではありません」
たった一言で、全てが終わった。
息子の人生を“親の許可制”だと思っていた母親に、容赦なく現実を突きつけたのだ。
心配と支配は違う。
親心のつもりでも、相手を選ぶ権利まで奪えば、それはもう愛情ではなく干渉。
読んだ瞬間、スカッとするほど切れ味のある回答だった。