『これ、嫁いびりですよね?録音しました!』アポなしで何時間も居座った義姉をやんわり帰したら、まさかの被害者ぶりが始まった。
2026/06/24

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兄が結婚してからというもの、義姉はたびたびアポなしで我が家へ来るようになりました。

「近くまで来たから。」

そう言って上がり込み、一度座ると何時間も帰りません。

母は義姉が苦手なので、いつも台所へ避難。

私は相手をするしかありませんでした。

その日も昼過ぎに突然インターホンが鳴り、玄関を開けると義姉が笑顔で立っていました。

「暇だったから来ちゃった!」

私は苦笑いしながら迎え入れましたが、三時間経っても帰る気配はありません。

夕飯の支度もあるので、

「ごめんね。今日はこのあと予定があるから、そろそろ帰ってもらえる?」

と、できるだけ優しく伝えました。

すると義姉の表情が一変。

スマホを私へ向けながら大声で言いました。

「今の録音しました!」

「これ、完全に嫁いびりですよね?」

「夫にも、お義母様にも全部聞かせます!」

そう言い残して勢いよく帰っていきました。

私は呆然。

でも、実はそのやり取りを母がずっと台所で聞いていました。

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母は静かに出てきて一言。

「あなた、何も悪いこと言ってないじゃない。」

その日のうちに兄へ連絡すると、返ってきたのは深いため息でした。

「ごめん……。」

兄によると、義姉は最近、

「小姑に友達がいないから、私が遊んであげてる。」

と本気で思い込んでいたそうです。

私が帰ってほしいと言ったことで、

「せっかく友達になってあげてるのに感謝もされない。」

と兄に泣きながら訴え、大喧嘩になったとのことでした。

正直、友達は募集していません。

そして母が義姉を苦手な理由は、結婚前から変わっていません。

顔合わせの席で義姉は堂々と、

「絶対に同居はしません。」

「将来お義母様に何かあっても、小姑さんが全部やってください。」

「介護もお金も実の娘が負担するべきです。夫には関係ありません。」

と言い切りました。

ところがその一方で、

「結婚式の費用は出していただけますよね?」

と当然のように要求したのです。

その瞬間から、母の答えは決まっていました。

「介護も生活も息子は関係ないと言うなら、結婚式も私たちは関係ありません。」

結局、結婚式の費用は一円も援助しませんでした。

自分に都合のいい時だけ「家族」を名乗る人とは、距離を置くのが一番だと、改めて実感した出来事でした。

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