測定機器がエラー停止→泣きそうな留学生を、先輩がたった数語の英語で救った話
2026/05/25

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大学の研究室に、まだ日本語が得意ではないアメリカ人留学生がいた。
ある日、彼が実験中に測定機器を止めてしまい、エラー表示を見て真っ青になった。
私たちは説明しようとしたが、日本語では難しく、英語では専門用語が出てこない。
全員でオロオロしていた時、院生の先輩が満面の笑みで近づいた。
「心配するな!君のせいじゃない!すぐ直せる!」
大きなジェスチャーでそう伝えると、泣きそうだった留学生の顔が一気に緩んだ。
その後、先輩は実際に機械を開け、簡単な言葉と動作で直し方を教えた。

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私はその時、ハッとした。
必要だったのは完璧な英語じゃない。
まず相手を安心させることだった。
チャラいと思っていた先輩が、教授にも研究者にも好かれる理由が、その瞬間わかった。

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