私「園児募集のお知らせ…どれどれ」「!!」→うちの庭が勝手に数件の幼稚園バスの降車場になってた。『子供の安全にご協力を!』じゃねーよ!→幼稚園側の図々しい態度にムカッと。
2026/06/30

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「園児募集のお知らせ?」

ポストに入っていたチラシを何気なく広げた瞬間、私は固まった。

そこには近所の幼稚園数件の名前と、園児募集の案内が載っていた。

問題はその下だった。

「送迎バス降車場所:〇〇様宅前」

〇〇は、まぎれもなく我が家の住所だった。

しかも地図には、うちの庭先が分かりやすく丸で囲まれている。

「子供の安全にご協力を!」

私は思わず声に出した。

「じゃねーよ!」

うちの庭は道路に面しているとはいえ、私有地だ。

子どもたちが毎朝集まれば、騒音も出るし、ゴミも落ちる。

何より、万が一けがでもされたら、こちらに責任を押しつけられかねない。

すぐにチラシに載っていた幼稚園へ電話した。

すると担当者は、悪びれもせずに言った。

「以前から保護者の方が使いやすい場所だとおっしゃっていまして」

「許可は出していません」

私がそう言うと、相手は少し面倒くさそうな声になった。

「子どもの安全のためですので、地域の方にはご理解いただきたいんです」

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その瞬間、腹の底から怒りが込み上げた。

子どもの安全を盾にすれば、他人の敷地を勝手に使っていいと思っているのか。

私は翌日、チラシを持って幼稚園を訪ね、園長に直接抗議した。

「今後、うちの敷地を降車場として記載したり、使用したりした場合は、警察と市役所に相談します」

園長は最初こそ曖昧に笑っていたが、無断使用の証拠としてチラシを見せると、ようやく顔色を変えた。

数日後、訂正版のチラシが配られ、うちの住所は消えていた。

けれど私は門の前に、防犯カメラ作動中の札を出した。

善意は、強制された瞬間に迷惑になる。

地域協力とは、他人の庭を勝手に使うことではない。

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