「子ども料金が加算されているんですけど!」
鳥貴族でのトリキ晩餐会、大人4名、3歳児2名で楽しく会計を済ませた直後、私は明細を確認して愕然とした。
大人料金は問題ない。しかし、子ども2名に3,900円ずつの加算があるではないか。
慌てて店員に声をかけると、若いアルバイトは「3歳から料金が発生します」と説明してきた。
しかし、私は知っていた。鳥貴族の公式HPでは、未就学児は無料と明記されていたのだ。
そこで店員と一緒にスマホを取り出し、「未就学児とは?」を検索。
やはり、小学校入学前の子どもは無料であることがはっきり確認できた。
店側は当初、曖昧な表現を理由に「書き方が悪いだけ」とクレーマー扱い。
私は黙って引き下がることはできなかった。子どもたちの権利を守るのは親として当然だ。
渋々、店舗責任者は電話で店長に確認し、子ども料金3,900円はその場で返金された。
その瞬間、店の態度が一変した。
冷たく突き放されるはずだった空気が、子どもを守る親としての毅然とした行動に応えるように柔らかく変わったのだ。
「権利を信じること」と「きちんと主張すること」が、たった数分で正義を動かす力になる。
この晩餐会は、ただの食事ではなく、親としてのプライドと、理不尽に立ち向かう勇気を教えてくれた、忘れられない一幕となった。