長男嫁が「孫には会わせません!次に会う時は葬式ですかねw」と冷たく言い放ったその一言。私はあっさりと「そう、分かったわ」と答え、次男一家との幸せな日々を楽しんでいた。しかし、ある日、突然長男嫁が逆ギレして家に訪ねてきた。夫が冷たく「何の用だ?」と尋ねると(続)
2026/04/14

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「もうこの家には来ません。孫に会えるのも今日が最後。次に会うのはお葬式でしょうね。」

長男の嫁・彩佳はそう言い放ち、赤ん坊を胸に抱いて家を出ていった。
その二年前、私は夫と二人で静かに暮らしていた。長男の初めが結婚相手として連れてきたのが彩佳だった。派手で自己中心的な女性で、結婚式費用三百万円まで私たちに出させた。

やがて彼女は妊娠し、「実家は田舎だから嫌」と言って我が家に来た。出産まで世話をし、さらに産後も赤ん坊の夜泣きの世話まで私に押しつけ、自分は美容のために寝たいと言う始末だった。

一ヶ月後、ようやく帰ることになったが、「もうこの家には来ない」と言い残して去っていった。

それからしばらくして、次男のA太が結婚すると報告してきた。相手は高校時代の同級生・り子。母を亡くし頼れる人がいないという。私たちは同居を受け入れた。

り子は彩佳とは正反対で、料理を覚えたいと私に頼み、家の手伝いも進んでしてくれた。

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やがて女の子のひまりが生まれ、穏やかな日々が続いた。

そんなある日、突然彩佳が怒鳴り込んできた。
「次男の嫁ばかり可愛がってずるい!」

理由は、り子がSNSに投稿している家族の動画が人気で、自分の投稿は批判ばかりだったからだという。

夫が厳しく叱ると、彩佳は泣き崩れた。そこへ長男の初めが息子を抱えて現れ、彼女を連れて帰っていった。その後、彩佳は子育てに疲れ実家へ戻ったと聞いた。

数年後、ひまりの運動会の日。
「おばあちゃん、見に来てね!」

元気に走る孫の姿を見ながら、私は思った。
かつては孫と楽しく過ごせる日が来るとは想像もできなかった。

今は優しい嫁と可愛い孫に囲まれ、心から幸せだと感じている。

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