焼き鳥数本で1万円超え!?伝票を確認した私が店員と対峙した結果…
2026/06/11

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金曜の夜。

同僚と歌舞伎町の居酒屋に入った。


「今週やっと終わったな~」

同僚
「とりあえず乾杯しよう」

枝豆。

焼き鳥。

唐揚げ。

ビールを数杯。

一時間ほど雑談して店を出ることにした。

すると――


「え?」

伝票を見た瞬間、固まった。

同僚
「どうした?」


「ちょっと見てこれ」

合計金額。

10,000円超。

同僚
「は?」


「頼んだ量と全然合わなくない?」

伝票には見覚えのない項目が並んでいた。

個室チャージ料。

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サービス料。

季節特別維持費。


「こんなの頼んでないんですけど」

店員
「はい?」


「この維持費って何ですか?」

店員は伝票を見たあと平然と言った。

店員
「ウチはそういうシステムなんで」


「メニューに書いてありました?」

店員
「いや、でも皆さん払ってますよ」


「説明も受けてませんけど」

その瞬間だった。

店員の顔から笑顔が消えた。

店員
「ウチはこれでやってんだよ」


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「いや、納得できません」

店員
「炭にも別途料金かかってるから」


「炭代?」

同僚
「焼き鳥数本で?」

店員
「文句あるなら二度と来なくていいよ」

空気が一気に重くなった。

私はスマホを取り出した。


「じゃあ写真撮りますね」

店員
「は?」


「伝票と店内表示を記録します」

店員
「ちょっと待てよ」


「あと消費生活センターにも相談します」

店員の顔色が変わった。

店員
「大げさだな」


「説明のない請求ですよね?」

すると店員は急に低い声で言った。

店員
「家族とかいるんだろ?」


「……何ですか?」

店員
「面倒なことになるぞ」

同僚
「おい、それ脅しだろ」


「今の発言も録音しました」

店員
「……」


「警察にも相談します」

しばらく沈黙が続いた。

数分後。

奥から責任者らしき男性が出てきた。

責任者
「申し訳ございません」


「この請求の説明をお願いします」

責任者は伝票を見て固まった。

責任者
「こちらの料金は取り消します」


「最初からそうしてください」

後日。

私は写真と録音データを持って警察と消費生活センターへ相談した。

結果、不当請求は正式に撤回された。

帰り道。

同僚が苦笑いしながら言った。

同僚
「焼き鳥と唐揚げ食べに来ただけだったのにな」


「まさかこんな戦いになるとは思わなかったよ」

今でもあの伝票を見るたびに思う。

理不尽な請求より怖いのは、

何も言わずに払ってしまうことなのかもしれない。

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