結婚しても家事育児を一切しなかった。4年後旦那「好きな人ができた。離婚しよう」私「いいよー」旦那「これ、手切れ金」→数年後、私にそんな権利はないよ…
2026/06/16

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結婚当初、私は「夫婦なんだから支え合っていける」と信じていた。だが現実は違った。

夫は結婚後も生活リズムを変えず、家事も育児も一切関わらなかった。洗濯も料理も保育園の送り迎えも、すべて私一人。話し合いをしても「仕事で疲れてる」の一言で終わる日々が続いた。

気づけば4年が過ぎていた。

ある日、夫は突然言った。

「好きな人ができた。離婚しよう」

私は驚くほど冷静だった。涙も出なかった。

「いいよー」

その返事に、夫は少し拍子抜けしたような顔をした。

翌日、夫は封筒を差し出した。

「これ、手切れ金」

中身はまとまった現金だった。慰謝料というより、“区切り”のような金額だった。

私はそれを受け取り、何も言わずに離婚届にサインした。

それから数年後。

元夫から突然連絡が来た。

「……あの時のことなんだけど」

声は以前より弱々しかった。

「今になって分かった。あの手切れ金、全部自分の都合で勝手に終わらせるためのものだったって。君にはもっと権利があったんだよな……」

私は静かに言った。

「もう遅いよ」

彼は黙った。

私はすでに、自分の生活も人生も立て直していた。あの頃の“我慢していた私”には、もう戻れなかった。

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